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組子細工(ヒノキチップ)

組子細工(ヒノキチップ)

飛鳥時代から受け継がれる伝統木工技術「組子細工」(くみこざいく)は、釘を使わずに繊細な幾何学文様を組みつける建具技術です。 組子細工の製作工程には、木材を切る、削る、割る、ひく、曲げる、組むなど様々な技法があり、その中でも格子状の桟を組むための地組部材や、“葉っぱ”と呼ばれる装飾部材を木材から鉋(カンナ)を用いて削り出す工程で、組子の部材としては使用しない部分ができます。それが、この「ヒノキチップ」です。組子細工の美しい繊細な文様づくりには、節がなく色の均一がとれた厳選された木材が使われます。この品質の高い部材をただ捨てるのではなく、ヒノキのリラックス効果や消臭・調湿効果を生かし、様々な用途で活用していきたいと考えています。
#組子細工 #端材 #木材 #ひのき #ヒノキ #天然素材 

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株式会社 河島建具 昭和八年に創業以来、組子細工や曲げ技法、象嵌(ぞうがん)技術など、日本が誇る伝統技法を活用しながら建具の製作を行う。伝統木工職人による0.01mmの精度での加工が可能で、難易度の高い組子細工を精魂込めて仕上げている。千年以上前から続く伝統技法と現代アートがコラボレーションした、組子細工との新しい暮らしの提案を掲げる。

 

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