トトンでは1月6日から富山県高岡市の仏具問屋、㈱ハシモト清の三代目橋本卓尚さんが新たに立ち上げたブランド「わびさびポット®」by#Silence LABの特集が始まります。
ナイトトトンでご覧いただいた方も多いのではないでしょうか。

2020年に自社の倉庫から高岡銅器のデッドストックを大量に発見した橋本さんは、かつての職人たちの手仕事を目の当たりにし、本来ならば原材料として溶かされるこれらを再び市場に戻し、高岡銅器の魅力を自身の視点で伝えることはできないかと考えます。

着色法や職人によって様々な表情を見せる真鍮の特徴をいかし
真鍮の経年変化＝わびさびを感じてもらえたらと、デッドストックとなっていた仏具を「わびさびポット®」、仏具の魅力を伝えていく活動を#SilenceLABと名付け仏具の販売を始めます。

仏具の需要が減る現代で、様々な使い方を提案したいと常日頃から考えていた橋本さんは、わびさびポットと植物をかけあわせた提案をスタートさせました。

トトンでは、
#Silence LABさんの 昔の佇まいを残しつつ何か手を入れることで、この先も大切に使い続ける活動に共感し、POPUP STOREを開催することにしました。
今回のPOPUP STORE期間中は特別にわびさびポットに合わせてトトンの廃材で作った敷板を選んでいただけます。
ぜひこの機会にご覧ください。

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「わびさびポット®」by#Silence LAB
POPUP STORE

日程：1月6日(土)〜1月15日（月）
10:30〜18:00

会場：
トトン
富山県富山市問屋町1 丁目 9-7

【# Silence LAB】
2020年、高岡銅器のデットストックが大量発見されたことから「#サイレンスラボ」は始まりました。 かつての職人たちの誇りと尊厳から生まれた「手仕事」を目の当たりにした私たちは、倉庫の奥に眠っていた古い香炉を、 もう一度マーケットに戻す方法を模索し始めます。「ただのブランドではなく、いまを生きる人間の活動であり、思想であること」。サイレンスラボは歴史に埋もれた過去の音を聴きとり、現在の技巧と化学反応させることで、価値を未来に繋ぐ役目を担います。