【東京】POP UP STORE「トトンのレスキュー展」を開催します
2025年10月11日(土)から15日(水)まで、東京都目黒区「COUNTER BOOKS」にてPOP UP STORE「トトンのレスキュー展」を開催いたします。
今回のPOP UP STOREでは、富山で回収しリペアした家具や、トトンオリジナルの雑貨・セレクト商品のほか、能登半島地震で被災し修復された本や器などを展示・販売予定です。捨てられるはずのものに新しい価値を見出す「捨てるをまわす、くらしをつくる。」というコンセプトを体感いただけます。
また会場となる「COUNTER BOOKS」は、「LOCAL CURIOSITY SHOP(まちの好奇心売り場)」をコンセプトに、カフェバーを併設したユニークなブックストアです。期間中は、余剰のコーヒー豆を活用した限定コールドブリューなど、特別なカフェメニューも提供されます。
流行や新旧に捉われず、自分の暮らしを自分でつくる。そんな本質的な豊かさに触れる5日間になれば幸いです。
COUNTER BOOKS店内の様子
POP UPの特徴
- 富山で回収・リペアした家具の展示販売
- ナカムラクニオさん×トトンの活動・能登半島地震で被災し、修復・再生された本や器の展示
- トトンのオリジナル商品・セレクト商品の販売
- 「COUNTER BOOKS」とのコラボによる限定カフェメニュー提供
展示販売商品一例
★PICK UP1 トトンの家具
本POPUPでお持ちする家具は1年以内にトトンの倉庫に集まってきた家具たちをリペアしたものを
中心にお持ちします。生地は主にインテリアの貴重なデッドストック生地を使い張替ました。(配送可)
家具の一例
★PICK UP2 ナカムラクニオ×トトン
トトンでは、昨年より美術家のナカムラクニオさんと活動を行ってきました。
能登半島地震で被災された輪島のアトリエの修復をトトンのリペア職人が現地で行ったり、ナカムラさんの活動をトトンで取り上げ、トトンのコンセプトである「捨てるをまわす、くらしをつくる。」を一緒に表現していただいたりと、手と手をとりあい活動をしています。
本POPUP STOREでは、ナカムラクニオ×トトンコーナーを店内の一角に設けます。カウンターブックスらしくナカムラさんが描いた「本の絵」にトトンの家具で作った額縁付をあしらえたものや、漆器とトトンの端材のコラボ「あしのうつわ」の展示販売も行います。
漆器と家具の端材のコラボ「あしのうつわ」一例 / 再生蒔絵漆器一例
★PICK UP3 TOTON the BASIC
「B品」とよばれる規格外品は、機能に問題はなくともときに「捨てられる」運命にあるものも少なくありません。わたしたちは、人に個性があるようにものにも唯一無二の個性があっていいと考えます。
世の中の規格外=トトンのスタンダードと捉え、「B品」と呼ばれる商品を「TOTON the BASIC」と名付けました。本POPUP STOREでは焼き物や、洋服などの「TOTON the BASIC」をお持ちします。
B品として今まで廃棄されていた富山の焼物 / B品のTシャツを染め直したもの(参考例)
★PICK UP4 端材からうまれたプロダクト
トトンの倉庫に集まってきた家具をリペアしたり、アップサイクルしたりする際にもどうしても出てしまう小さな端材たち。それらの端材にほんの一手間加えたプロダクトをお持ちします。
また、テーブルの役目を終えてもパーツにしたらまだまだ使えるものを分解し、新しいいのちを吹き込んだプロダクトなどもご紹介します。
椅子張り生地の端材で作ったクッション
COUNTER BOOKSより
“Local Curiosity Shop”まちの好奇心売り場をコンセプトにカフェバーが併設されたブックストアです。
定期的に著者のトークイベントやフードのポップアップ等を開催。店内の選書は基本的に哲学をベースで棚ごとでジャンル分けをしており、まだ出会ったことのない本であったり、思わず気になってしまうようなとてもおもしろい本が並んでいます。ランチではポルトガルを代表するストリートフードのビファーナサンドとアボカドトーストをお出ししております。どちらも食べ応え抜群で当店自慢のメニューとなっております。期間中は普段余ってしまうコーヒー豆を使用したコールドブリューをお出し致します。アメリカーノとはまた違った香り豊かで爽やかな一杯となっております。
是非この機会にご賞味ください。
開催日 | 2025年10月11日から10月15日まで |
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開催時間 | 10月11日~13日 10:00-23:00 / 10月14日・15日 12:00-23:00 |
会場 | COUNTER BOOKS 〒152-0004 東京都目黒区鷹番3丁目4-25 |