【COWORKING】運営スタッフ インタビューvol.2
トトンCOWORKINGの運営スタッフをご紹介します。
第2回目は
トトン店長 上野さん
—上野さんについて教えてください。
群馬県出身です。大学では建築を学び、卒業後はリノベーション会社に就職。結婚を機に富山に移住しました。富山に来てからは、小売業を経験して“空間を作る”ことに、建築と重なる要素を感じました。建築をきっかけに、自分と社会がダイレクトに関わりたいという気持ちが強くなり、建物というハードを作るよりも、作られたモノがどのように生活に溶け込んでいくかというソフト面の興味が湧いてきたように思います。あと私は幼い頃からスケートをしていて、今はスケート教室の講師もしています。
(上野さんはスピードスケートの元国体選手なんです!)
—トトンとのきっかけを教えてください。
夫も建築の仕事をしていて、トトンの設計建築を夫が担当していたのがきっかけです。米三の増山常務から、家具の2次流通のお話を伺っていたこともあり、自分のこれまでの経験を生かすことができそうと感じたことがきっかけでした。さまざまなタイミングが重なり、トトンメンバーに加わりました。
—上野さんの普段の業務について教えてください。
店長としてあらゆる業務を行っていますが、基本的には施設運営、企画、新規取引先との協業、商談、採用関係などです。
―トトンという施設にはどのような可能性を感じられていますか?
トトンを運営している「株式会社米三」は、実店舗にしかできない取り組みを行っていたり地域の方々と共に育んできた会社だと感じています。私はトトンの店長として、また米三の一員として、トトンという新事業の可能性を見出していきたいと思っています。トトンの面白さは中古のセレクトショップではなく、使われなくなった家具を受け入れていて「カッコつけていない心地良いゆるさ」を提供しています。そんな「ゆるさ」をトトンらしく発信していき、古いものを古いもので楽しんでいただける方が増えるといいなと思っています。
—トトンCOWORKINGのオススメポイントはありますか?
おおらかさ、ですかね。好きな家具を選んで使っていただいて、フリードリンクも付いているのでゆったり過ごせます。
—上野さんはミーティングやデスクワークでトトンCOWORKINGを利用していらっしゃいますが、使い心地などはいかがですか?
長居しやすいなと思います。お腹が空いたら隣のトトンキッチンを利用できるのもいいですね。
仕事ではもちろんですが、個人的にもスケート教室のミーティングなどで利用しています。
—今後、ご利用を考えている方へ一言。
トトンコワーキングで使用している家具や建築はとてもかっこいいので、ぜひ一度足を運んでみていただきたいです。(個人的にはトップライトが好きです!)まずはフラッと来て気軽に利用できる「ドロップイン」を使ってみてくださいね。
上野さん、ありがとうございました!
トトンCOWORKINGは、トトン2Fにある会員制コワーキングスペースです。
見学は自由。ドロップイン、月額利用、トトンKITCHEN朝食付きプラン、KITCHEN/DIY利用割引があります。ぜひお気軽にお立ち寄りください。