DIYWORKSHOP
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毎日たくさんの中古家具が倉庫にやってくる。
その多くはどれもまだ使えるものばかりだ。
「この家具たちを何とかできないか」
富山の一家具店である米三は、ずっと考えてきた。
使わないモノを捨てる時代はもう終わり。
捨てられそうなモノに、新しい価値をのせてみよう。
きっと誰かのくらしの
ちょっとしあわせな存在になるはずだから。
富山の問屋町の一角で
トントン、トトン と聞こえたら
それは新しい価値が生まれている音(かもしれない)。
私たちは小さな“トトン”を積みかさねながら
「捨てる」を「まわす」くらし方をつくっていきたい。
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